2023.04.21
情報誌
ZEHってどんな家?
ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、簡単に言うと「エネルギー収支をゼロ以下にする家」のことです。
太陽光発電による電気の創出や高断熱な外壁を採用するなど省エネルギーに特化した設備を導入し、消費するエネルギーの量より作り出すエネルギーの量の方が多い住宅のことを指します。
ZEHのメリット
断熱性に優れ、高効率な設備の導入により冷暖房が利きやすい空間に!
無駄なエネルギーを使う必要がなくなるので毎月の光熱費を抑えることができます。
高断熱の家は室温を一定に保ちやすく、冬は暖かく夏は涼しい、快適な生活が送れます。
特に冬場は室温をキープすることで急激な温度変化によるヒートショックなどのリスクを低減することができます。
台風や地震など、災害の発生に伴って起きる停電時も、太陽光発電を活用することで電気を使うことができます。
ZEHに欠かせない「断熱性能」
住宅など建物の断熱性能は、
・素材(建物素材の熱の伝わりやすさ=λ値)
・部位(屋根や天井、窓、壁など建物の部位ごとの熱の伝わりやすさ=U値)
・全体(外壁、屋根、開口部などの外周部からの熱の逃げやすさ=UA値)
の3つの観点を、それぞれ別で考えることが重要とされています。
中でも、建物全体の熱の逃げやすさを表すUA値は、断熱性能の高さを示す指標として、住宅の内側から外側へどれほど熱が逃げ出すのかを数値で表すことで分かりやすく可視化し、数値が小さいほど断熱性能に優れていることを表します。
岡本住建の家は断熱性能グレードのZEH基準を満たす、高断熱&高効率な住まい。
1年中快適な空間でのびのび暮らせる安心住宅です。